2015年05月14日

書式和解・民事調停の実務 : 申立てから手続終了までの書式と理論 (全訂8版)

【本人訴訟当事者・実務家向】
【推奨度:☆】

民事調停の申立の解説書なのですが、調停のほか裁判上・裁判外での和解条項の定め方で参考にできるかもしれません。

同書で説明されている「和解」は簡易裁判所に申し立てる「訴え提起前の和解」の申立のことですが、この申立は申立人が和解条項を起案する関係で、和解条項の作り方を解説する本になっているからです。裁判外での和解(示談)の際にも法的に間違いのない記載をする必要はありますから、この本の書式に沿って文案を作る、あるいはいっそ調停の申立をして債務名義をとっておく、ということは代理人をつけないで交渉に臨む人にとって、積極的に検討してほしいところです。

民事訴訟とちがう、民事調停ならではのなにやらあいまいな書き方(相手方は申立人に、相当額の金員を支払うこと、など)をとりいれて適切な民事調停申立書を作りたい、でも初心者向けの解説本の書式ではよくわからない、そうした人がいるならこの本がおすすめです。

書誌情報
タイトル 書式和解・民事調停の実務 : 申立てから手続終了までの書式と理論 (全訂8版)
著者 茗茄政信, 近藤基 著.
出版者 民事法研究会, 2012.5.
ISBN 978-4-89628-776-9 
posted by 代書やさんと、そのアシスタント at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 民事調停
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