2015年05月28日

大阪地裁・簡裁 労働関係訴訟の事件数 1

これは5月28日に調査した、大阪地裁第5民事部(労働部)および大阪簡裁における労働関係事件の事件数です。
今月はこのほか、東京地裁・簡裁でも事件数を調べています。
調査は次によって行いました。
地裁は民事5部の開廷表に記載の事件は全部、労働事件と推定し、そのなかから国・地方公共団体を被告とするものを除きました。したがって、公務員が原告となるもの・労災補償に関するものはカウントしていません。単に「損害賠償請求事件」とされているものはカウントしました。
簡裁は開廷表記載の事件名から、「賃金」「解雇予告手当」など、明らかに労働事件とわかるものをカウントしました。
したがって、地裁であれば損害賠償請求事件としてカウントできた性質の事件(パワーハラスメントその他の不法行為・安全配慮義務違反に基づく請求)をカウントできていません。

事件名と事件数は、つぎのとおりです。

大阪地裁
  • 地位確認 3
  • 賃金 3

大阪簡裁
  • 賃金 1


タグ:本人訴訟
posted by 代書やさんと、そのアシスタント at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判手続
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/137099128
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック